【皮膚科のココをチェック】妊娠中から産後まで頼れる医師の見つけ方-皮膚科の口コミ
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【皮膚科のココをチェック】妊娠中から産後まで頼れる医師の見つけ方

「妊娠してから肌がかゆくて辛い……」
「産後に急に蕁麻疹が出るようになった」
「子供がアトピー?どうしよう!」

妊娠中から産後にかけて、避けては通れないのが肌トラブル。

妊娠中はお肌のトラブルが起きやすく、何かと忙しい産後も皮膚疾患が現れやすいんです。

そんな時に安心して通える病院に信頼できる医師がいたら、とっても心強いですよね!

もしも生まれた赤ちゃんにお肌のトラブルが起きても、信頼しているかかりつけの皮膚科があれば落ち着いて対処できますよ。

この記事では妊娠中から産後もずっと頼りにしたくなる、自分に合った皮膚科のお医者さんを探し当てるポイントをご紹介しています。

記事の最後には、受診の前に確認しておきたいチェック項目もまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それではさっそく、皮膚科を探すポイントを2つ見ていきましょう!

信頼感の高い皮膚科を探すための2つのポイント

お近くの皮膚科をスマホで探すなら、まずは「皮膚科専門医」かどうかチェックしてみましょう。雰囲気を知るために、電話して受付の対応を確認するのも1つの手段ですよ。

①皮膚科専門医として認定されている

「皮膚科専門医」とは、いくつかの基準をクリアした医師が申請できるものです。

その基準の1つに、『所定の研修実績を修了していること』とあります。この条件を満たすためには、皮膚科専門医研修を5年間行うことが必要なんです。

簡単に言えば、皮膚科専門医は皮膚科の専門的な研修を最低5年以上行った医師であると言えるんですよ。

こちらの日本皮膚科学会の公式サイトの「皮膚科専門医MAP」から、全国各地の皮膚科専門医を検索することができます。

②受付の対応がしっかりしている

特に開業医であれば、医師はその病院の経営者でもあります。受付の対応がとてもしっかりしているなら、経営者でもある医師の真摯な姿勢が伺えますよね。

数ある皮膚疾患の中でも妊婦さん特有の病気だと、より専門的で経験のある医師に頼りたいものです。

ホームページに「妊娠中の皮膚疾患も得意としています」などと書かれていればありがたいですが、近所でそういった病院を見つけるのはなかなか難しいですよね。

そんな時は病院へ電話して「妊娠中の肌トラブルも診てもらえますか?」と聞いてみるのも良いですよ。

その時の受付の対応がきちんとしたものであれば、医師への信頼度も高くなりますよね。

自分に合った良い医師を見分けるポイント

実際に病院を受診したときに詳しく問診してくれたり、薬の塗り方を丁寧に教えてくれるなら、信頼できる良い医師だと考えられますよ。

①詳しく問診してくれる(問診票が詳しい)

しっかりと問診してくれる医師なら、信頼感も高まりますよね。問診のポイントとして、次のようなものがあります。

  • 症状の部位「どこの症状が気になりますか?」
  • 症状の期間「いつから気になりましたか?」「症状は出たり消えたりしますか?」
  • 症状について「どのような症状がありますか?(発疹・かゆみ・痛みなど)」
  • その他「他院で治療を受けていますか?」「現在治療中の他の病気はありますか?」

もしも「問診票が詳しくて書くのが大変……」と感じても、しっかりと記入してくださいね。

詳しく記入できる問診票を渡されたら、その医師は状態を細かく把握しようという意識の高い良い医師である場合が多いんですよ。

②丁寧に視診をしてくれる

皮膚科領域の診断で重要度が高いとされているのが、患部を直接見て判断する「視診」です。

見える部分に症状が出ているのなら、しっかりと視診をしてくれる医師の方が信頼度が高いと考えることもできますよ。

例えば皮疹の大きさや形・色などをよく見れば、病気を特定するための多くの情報が手に入るんです。

③薬の塗り方などを詳しく説明してくれる

皮膚科でよく処方される「塗り薬」ですが、適切に使うためにはいくつかのポイントをきちんと理解する必要があります。

  • 1日何回塗るのか(使うタイミング)
  • 1回に使う量
  • 塗り薬を使う期間

症状が一時的におさまったからといって自己判断で薬の使用をやめると、症状がぶり返したり悪化する場合もあるんですよ。

塗り薬は、適切な回数・適切な量・適切な期間で使用することが大事なんです。

症状をきちんと医師へ伝えるためのチェックリスト

腕の良い医師がいる病院は、人気が高く混んでいることも多いですよね。

次のチェックリストを確認して、短い時間でも医師に症状をしっかり伝えられるようにしておくと良いですよ。

【症状をきちんと伝えるためのチェックリスト】

  • いつから(例:◯月◯日から、2週間くらい前から etc.)
  • どこが(例:お腹全体、背中の上の方、右腕の内側 etc.)
  • どんな(例:赤くボツボツが出てきた、かゆみがひどい etc.)

受診の時にこれらを伝えるポイントは、要点を簡潔にまとめることです。

え?この3つだけ?と感じる方もいるかと思いますが、他の必要な情報は症状に合わせて医師がきちんと質問してくれますよ。

最低限、上の3つを簡潔に伝えられるようにしておくことをオススメします。

まとめ

この記事では、妊娠中から産後まで安心して通院できる皮膚科を見つけるためのポイントをいくつかご紹介しました。

  • 皮膚科専門医として認定されている
  • 受付の対応が丁寧で親切
  • 詳しく問診してくれる
  • 丁寧に視診をしてくれる
  • 薬の説明も詳しくしてくれる

妊娠中や産後の身体の仕組み・肌トラブルについては、初めて知ることやわからないことも多くありますよね。そんなとき、疑問や不安に丁寧に答えてくれる医師と出会えれば心強いはずです。

この記事を最後までご覧になってくださったあなたが、ここで紹介した情報を参考にしてあなたに合った良い病院を見つけられることを願っています

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